流山いろは動物病院のblog

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いよいよ

こんにちは。スタッフの奏子です。
内覧会まで、いよいよあと5日をきりました!
看板も無事に設置を終え、内装もほとんど終わりました!
デザイナーであるodbさんや、それを忠実に再現してくれる大工さん、塗装屋さん、看板屋さん達のおかげでとっっても素敵な内装に仕上がってきて、そのお仕事ぶりや、こだわり、そして出来上がっていく病院を、惚れ惚れしながら見ています(*^^*)
まだ中の写真は載せられませんが、内覧会や開院後を楽しみにしていただけたら嬉しいです。

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さて、今日はドッグマッサージについて改めてご紹介させていただけたらと思います。
私がマッサージの存在を知ったのは、以然勤務していた病院で行っていたからです。
前回述べた通り、まだ認識が強いとは言えないマッサージ。私も最初は、そんなものもあるんだな・・という軽い受け止め方をしていました。けれど、看護師さんにマッサージされ気持ちよさそうにウトウトしているワンちゃんや、マッサージ含め積極的にリハビリを行うことで早期に回復していく椎間板ヘルニアのワンちゃんなどをみているうちに、興味をもつようになりました。
同時に、普段の診察ではなかなかじっくり触れられないワンちゃんの体をすみずみまで触りながら筋肉の状態などをみていくことはワンちゃんの健康状態を把握するためにも、またワンちゃんとのつながりを深めるためにも、とてもいい効果を表すのではないかと考えるようになりました。
 
マッサージの効果として、一番にあげられるものは ”血流やホルモンの流れを改善すること” です。
体内の循環が良くなることで、痛みの原因となる物質を取り除く、リラックスさせる、毛艶をよくする、などの効果があげられます。また、麻痺していたり、あまり使っていなかった足に刺激を与えるという効果もあります。(詳しくはのちほどホームページにもアップします) リハビリを行う前後にすることはとても効果的だと考えています。
 
イメージしにくい時は、ひとのマッサージを想像してもらえたらと思います。
施術してもらうことでこわばっていた身体が楽になったり、顔のマッサージをすることで皮膚の代謝があがり、化粧ノリがよくなったり(ワンちゃんは化粧はしませんが。笑)・・・簡単に言うとそんなイメージかと思います。
 
欠点を言うとしたら、ひとはマッサージを受けることを前提で接骨院などに行くので、施術中に多少痛みがあっても、その先に楽になることを想像して耐えることができますが、ワンちゃんはひとの子供と同じで、その先のことを想像するのに回数を必要とするため、最初は少しでも違和感があると嫌がってしまうこともあります。回数を重ねると克服できることも多いですが、そういう意味では、性格や体質によってその効果には多少差があるかもしれません。
 
私自身は続けていく価値のある分野だと思っているので、積極的にリハビリにも取り入れながらやっていけたらと思っています。
 
長くなりましたが、これが当院でマッサージも取り入れたいと思っている理由です。


内覧会の1日目と2日目午前に、ドッグワン銀座スクール代表である安居院先生が直接施術してくださるので、興味がある方、試してみたい方、ぜひワンちゃんと一緒に来ていただけたらと思います!

以下内覧会のチラシです。

皆様にお会いするのを楽しみにしております。

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